先日ついに確定拠出年金の口座開設のお知らせが日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社から届いた。
商品(投資信託)を設定する前に、自分の中の確定拠出年金に関するあいまいな点をを確認しておく。
目次
途中で商品は変えられるのか?
商品(投資信託)は変えることは可能。
配分変更とスイッチングという方法がある。
配分変更とスイッチングの違いは?
配分変更
確定拠出年金はどの投信に何%といった感じで、毎月拠出する金額を投信に振り分けていく。
配分変更はその割合を変更するだけ、投信AとBの50%:50%を60%:40%にするようなもの。
もちろん、投信A、Bの50%:50%を投信A、B、Cで0%:20%:80%のようにすることも可能。
ちなみに0%になった投信Aは資金が今後入らないだけで、これまでに購入した分だけで運用されていくことになる。売却するわけではないので、最後までずっと残ることになる。
スイッチング
スイッチングは、商品を売却して資産の配分を変更してしまうこと。リバランスなんか使われる。
例えば、利益が出ている投信Aの一部を売却して、投信Bを買うような場合のことを言う。
当然ながら売却なので投信Aをすべて売って投信Cを買った場合は、投信Aは0%になっている。
変更の回数に制限はあるのか?
スイッチングは最低年3回出来るように法律で決まっている。
配分変更は調べてみたがどこも言及されていない。おそらくはいつでも可能なのだろう。
手数料はかかるのか?
配分変更やスイッチング自体には手数料はかからない。
ただし、スイッチングをする場合でかつ投資信託に限定していえば、信託財産留保額があるものを購入した場合それが必要になってくる。
途中で掛け金の変更はできるのか?
これは年1回、4月から翌年の3月までの間に変更できる。
税金対策はどうなっているのか?
自分は会社員で第2号被保険者という扱いになる。また、確定拠出年金では個人払込を選択しているので、年末調整をすることで返還されるのだと思う。(自分は税金関係があまり理解できていない)
楽天証券のサイトから引用させていただくことにする。
まとめ
運用の終わりにどのようにすればよいのかというのもあったが、これは10数年先のことなので、今回は省略した。